[実行コマンド:開始時]、[実行コマンド:終了時]


[実行コマンド:開始時]

フォームを起動する際に、『自動的に手続きを実行させたい』といったときには

1.コマンドボタンを準備しておいて、フォームの属性でオプションから開始時の実行コマンドを登録しておく方法。
2.[フォーム開始]イベントに登録しておく方法

があります。

ただ 2.の[フォーム開始]イベント は実行させる内容によってはトラブルの原因になるようです。
『君子危うきに近寄らず』ということで、コマンドボタンを使用する方法がおススメです。
*またINF_Framework を適用している場合 [フォーム開始]イベント を使用するには手順があります。

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それでは 1.の方法(フォームの起動時にコマンドボタンを実行する)をご案内します。

フォームを定義画面で開いてコマンドボタン "cmdStartup " をワークスペースに配置します。属性は以下の通りです。

フォームの属性 → オプション → 実行コマンドの開始時に 作成した "cmdStartup " ボタンを登録します。

イベントファイルには "手続き定義開始 cmdStartupClick( ) " を準備しておきます。フォーム起動時のプログラムを記入してください。

 


[実行コマンド:終了時]

フォームを起動するときと同じように『フォームを閉じるときに自動的に実行させたい処理がある』といったときには

1.コマンドボタンを準備しておいて、フォームの属性でオプションから終了時の実行コマンドを登録しておく方法。
2.[フォーム終了]イベントに登録しておく方法

があります。

ただ 2.の[フォーム終了]イベント は[フォーム開始]イベント と同様にトラブルの原因になるようです。
『君子危うきに近寄らず』ということで、ここでもコマンドボタンを使用する方法がおススメです。
*またINF_Framework を適用している場合 [フォーム終了]イベント を使用するには手順があります。

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1.の方法(フォームの終了時にコマンドボタンを実行する)をご案内します。

[機能名:閉じる]をセットしたコマンドボタン自身を[実行コマンド:終了時]に指定する、です。

下図でいえば、左側の設定でフォームを閉じられるのですが、右側の様に設定することでフォームを閉じる前に ”手続き実行” させます。

フォームの属性 → オプション → 実行コマンドの終了時に 実行するコマンドボタンを登録します。(ここでのコマンドボタンは "cmdMainMenu " )

 

 

対応する イベントの例 は次の通りです。

 

〇 なお終了時はフォームの閉じ方によって指定した実行コマンドが無効化されます。
  *詳細は WEBサイト 桐の釣魚大全 → [フォームアプリケーション教書 第1部]→[18 フォームの自動処理]を参照してください。