toy_history とは、[アイテム登録が要らないランチャー] です。

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使用するアプリケーションは次のサイトから入手してください。

桐の釣魚大全(ONnoji さんの WEBサイトです) http://silicon7565.html.xdomain.jp/

  ワークショップ → ダウンロード から
アイテム登録が要らないランチャー:toy_history 2022.04.03 (toy_history_Rev1.zip)をダウンロードしてください。

もしくは

【多遊】さんのホームページ「いまは、桐だけ」 http://tayu.o0o0.jp/

  観験桐 がダウンロードコーナーです。
200番 toy_history 第1.0版 for 桐9-2012 / 桐9s / 桐10 / 桐10s/ 桐sfor SmartLicense
(桐10/ 桐10s/ 桐sfor SmartLicense の方は コンバートが必要です)

※解凍したファイルは 桐10s で コンバートしてください。

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1.解凍してコンバートすると次のようになります。

 

 

2.toy_history.wfx を開きます。

 

 

  toy_history.wfx を起動しておくと、15秒毎に桐で開いているファイルを自動でヒストリーに登録します(スナップショット)。

最大30ファイルを登録できます(30を越した場合は、ヒストリーの一覧で一番下から削除されます)。
 
  自動的に開いているファイルをヒストリーに登録する(15秒ごとにスナップショット)。
  手動でヒストリーに登録する(スナップショット)。
  ヒストリーの一覧からファイルを選択すると、選択したファイルがヒストリーの一番上に表示される。
  以上が標準的な動作となります。

  

3.toy_history の標準的な表示は以下のようになります。

初期状態(ヒストリーに何も登録されていない)です。
     
  自動的にスナップショットが実行された時の表示です(15秒ごと)。
     
  ヒストリーに登録されているファイルがあるときの状態です。
     
手動でヒストリーに登録するには カメラマークをクリックします。

  ヒストリー を開くと、たとえば以下のようになります。

 
 
※この例では、Chapter01_MainMenu.wfx → Chapter01_住所録.wfx → Chapter01_郵便番号簿.wfx の順にスナップショットで登録されました。

  ヒストリーの一覧から Chapter01_MainMenu.wfx をクリックすると
   Chapter01_MainMenu.wfx が開いているファイルの一番手前に表示され、ヒストリーの一覧では一番上に移動します。

 
   

4.フッタを表示

 
  拡張機能を表示すると次のようになります。
 
必要に応じて、利用してください。

なお C1, C2, C3 には、任意のフォームを登録しておくことができます。

例として C1 に toy_launcher3 を登録してみましょう。
 

[Ctrl]キーを押しながら、C1ボタンを [マウス左クリック] します。

次のように ファイルを指定します(ここでは、toy_launcher3.wfx )
 

 

5.toy_launcher3 へデータをコンバート

 この機能は、必要な方だけが利用することを想定しているので、
 toy_history には 呼び出しボタンが準備されていません。所定のファイルを直接起動してください。

 toy_history_table.wfx を起動します。

 
  5-1. フォームが開いたら、初期設定として toy_launcher3 を登録してください。
 
[Ctrl]キーを押しながら C1ボタンを [マウス左クリック] して、toy_launcher3 を登録します。
※toy_launcher3 を登録する前に ヒストリーを取得した場合、toy_launcher3 を登録したあとで改めて [ヒストリー取得] ボタンを押してください。
   
  5-2. ヒストリーを取得してみます。
5-3. チェックを入れたファイルを toy_launcher3 に エクスポートします。
 
   
  5-4. toy_launcher3 を開くと、グループ名:インポート に登録されています。
  インポートしたファイルは [データを編集] からメンテナンスできます。
 
  ※左から インポートしたアイテム、データを編集 のボタン、データを編集 するフォーム です。
   
5-5. toy_history にもう少しファイルを登録してから、toy_launcher3 へ追加エクスポートしてみましょう。

  手順通りに toy_history にファイルを追加登録して、[ヒストリー取得] ボタンを押します。
   
   ヒストリーを取得すると、すでに toy_launcher3 に登録しているファイル(フルパスでの比較です)が
 "チャコールグレイ" で表示されます。
※チェックを入れると、登録済みのファイルでも toy_launcher3 に追加(重複)登録することができます。
   
おまけ)
文字色 "チャコールグレイ" を変更するには、
toy_history_table.tbl の[項目の表示条件]の[条件編集]で文字色を変更します(赤に変更してみました)。
 

 

以上