コマンドボタン機能リスト

このリストは、コマンドボタンを設定するときに見ることができる解説を一覧にしたものです。

*桐に入力したデータを一覧表印刷でHTLM へ出力して、その後もうひとひねり。

目次(機能グループ)

ファイル 編集 クリップボード 表示 行操作
入力 ウィンドウ 手続き実行 その他 なし


機能グループ: ファイル

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 閉じる <終了モード> 式として評価した結果が{"保存する"|"破棄する"|"確認する"}のいずれかであること。省略値は"確認する"。 次の機能は実行されない。
2 上書き保存      
3 開く <ファイル名>[,<オプション>...] パラメータは文字列式として評価する。桐のファイル、またはシェルで実行できるファイル名を指定する。実行プログラム(.EXE)以外のファイル名を相対パスで指定すると、このフォームのパスを想定する。URLも指定できる。起動パラメータが必要な場合にはシェル実行を使用すること。<オプション>::={"共有する"|"更新しない"|"定義"|"印刷"} 開けなければ中止する。
4 表整理 <圧縮率> <圧縮率>::={0|10|20|30|40|50}  
5 結合表の再抽出 なし 編集対象表(結合表)を再抽出して表示する。  
6 読み込み_表 <読み込み条件名1>[,<ファイル名1>[<読み込み条件名2>[,<ファイル名2>]...] パラメータは文字列式として評価する。読み込み条件名、変更するファイル名を式で設定できる。 読み込みできないときには中止する。
7 読み込み_テキスト <読み込み条件名1>[,<ファイル名1>[<読み込み条件名2>[,<ファイル名2>]...] パラメータは文字列式として評価する。読み込み条件名、変更するファイル名を式で設定できる。 読み込みできないときには中止する。
8 読み込み_K3 <読み込み条件名1>[,<ファイル名1>[<読み込み条件名2>[,<ファイル名2>]...] パラメータは文字列式として評価する。読み込み条件名、変更するファイル名を式で設定できる。 読み込みできないときには中止する。
9 読み込み_CSV <読み込み条件名1>[,<ファイル名1>[<読み込み条件名2>[,<ファイル名2>]...] パラメータは文字列式として評価する。読み込み条件名、変更するファイル名を式で設定できる。 読み込みできないときには中止する。
10 読み込み_PDF <読み込み条件名1>[,<ファイル名1>[<読み込み条件名2>[,<ファイル名2>]...] パラメータは文字列式として評価する。読み込み条件名、変更するファイル名を式で設定できる。 読み込みできないときには中止する。
11 書き出し_表 <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"追加"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
12 書き出し_テキスト <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"追加"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
13 書き出し_K3 <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"追加"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
14 書き出し_CSV <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"追加"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
15 書き出し_転置 <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
16 書き出し_表の枠組み <書き出し条件名>[,<ファイル名>[,<書き出しモード>]] パラメータは文字列式として評価する。<書き出し条件名>:=書き出し条件名<ファイル名>::=変更するファイル名<書き出しモード>:={"上書き"|"中止"} 同名ファイルが存在したときの処理を指定する。 書き出しできないときでも中止しない。
17 書き出し_外部データベース <書き出し条件名>[,<外部表名>] パラメータは文字列式として評価する。指定された書き出し条件を実行する。<外部表名>::=変更する外部表名 書き出しできないときでも中止しない。
18 併合 <併合条件名> パラメータは文字列式として評価する。指定された併合条件を実行する。 併合できないときでも中止しない。
19 一覧表印刷 <一覧表印刷条件名>,<プレビュー>[,<HTMLファイル名>] パラメータは文字列式として評価する。指定された一覧表印刷条件を実行する。<プレビュー>::={"しない"|"する"|"HTML"}指定がないときには"しない"。"HTML"を指定した場合には<HTMLファイル名>を指定する。 印刷できないときでも中止しないで、以降を実行する。モーダルフォーム表示中はプレビューはできない。
20 レポート印刷 <レポートファイル名>,<プレビュー>,<表示状態の引継ぎ>[,<HTMLファイル名>] レポート印刷を実行する。<レポートファイル名>::=文字列式でレポートファイル名を指定する<プレビュー>::={"する"|"しない"|"HTML"}指定がないときには"する"。<表示状態の引継ぎ>::={"する"|"しない"}指定がないときには"する"。"HTML"を指定した場合には<HTMLファイル名>を指定する。 印刷できないときでも中止しないで、以降を実行する。モーダルフォーム表示中はプレビューはできない。

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機能グループ: 編集

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 訂正 <オブジェクト名> 指定されたオブジェクト名の場所にフォーカスを移動して、訂正状態(表を扱っているときには行訂正状態)にする。サブフォームを指定するとサブフォームに対する機能となる。 訂正状態にならなければ中止する。
2 表示/訂正 なし 表示と訂正(行訂正、行挿入、行追加、グループ操作)モードを切り換える。  
3 表示 <確定モード>[,<オブジェクト名>] パラメータは文字列式として評価する。<確定モード>::={"確定する"|"破棄する"}<オブジェクト名>が指定されていれば、指定したオブジェクト名の場所にフォーカスを移動する。 表示状態にならなければ中止する。
4 ジャンプ <位置指定>|<行番号>|<相対位置>|<明細番号位置> 式の結果を評価する。<位置指定>::={"次行"|"前行"|"次画面"|"前画面"|"先頭"|"最終"|"終端"}<行番号>::=<数値式><相対位置>::={+<数値式>|-<数値式>}<明細番号位置>::=*<数値式> 数値式やT,Bなどで該当する行がなければエラーになり中止する。リストで指定できる文字列の場合にはエラーにはならずに続行する。明細番号位置は、現在の処理対象行を、指定した明細番号位置に移動する機能である。
5 フォーカス移動 <オブジェクト名> <オブジェクト名>の場所にフォーカスを移動する。 移動できなければ中止する。
6 検索_条件名 <検索(絞り込み)条件名> 条件名は式を評価した結果の文字列。パラメータの指定がなければ、検索:条件名のダイアログを表示する。 検索できないときには中止する。
7 検索_比較式 <検索比較式>|<項目名>|_<文字列式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。項目名を指定した場合には、その項目を検索項目にした検索:比較式ダイアログを表示する。パラメータが無いときには、検索:比較式のダイアログを表示する。 検索できないときには中止する。
8 検索_値 <検索比較式>|<項目名>|_<文字列式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。項目名を指定した場合には、その項目を検索項目にした検索:値ダイアログを表示する。パラメータが無いときには、検索:値のダイアログを表示する。 検索できないときには中止する。
9 次を検索 <検索(絞り込み)条件名> 条件名は式を評価した結果の文字列。パラメータの指定がなければ、現在の検索状態で前方検索を実行する。 検索できないときには中止する。
10 前を検索 <検索(絞り込み)条件名> 条件名は式を評価した結果の文字列。 検索できないときには中止する。
11 次を検索_比較式 <検索比較式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。パラメータが無いときには、検索:比較式のダイアログを表示する。 検索できないときには中止する。
12 前を検索_比較式 <検索比較式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。パラメータが無いときには、検索:比較式のダイアログを表示する。 検索できないときには中止する。
13 項目置換 <項目置換式>|<項目名> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を置換式とみなす。項目名のみを指定した場合には、その項目を置換項目にした置換:項目置換ダイアログを表示する。パラメータが無いときには、最後にフォーカスがある項目を置換項目にした置換:項目置換のダイアログを表示する。置換式に局所変数を使用することはできない。 置換実行できないときは中止する。ただし、実行自身が中止されたときには継続処理する。
14 置換_条件名 <置換条件名> パラメータは文字列式として評価する。指定された置換条件を実行する。 置換実行できないときは中止する。ただし、実行自身が中止されたときには継続処理する。
15 元に戻す なし    
16 削除 なし    
17 すべて選択 なし    

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機能グループ: クリップボード

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 コピー [<ソース名>] <ソース名>::=コピーした値を設定するソース(項目名または変数)省略するとクリップボードにのみデータを保存する。  
2 切り取り [<ソース名>] <ソース名>::=切り取った値を設定するソース(項目名または変数)省略するとクリップボードにのみ切り取りデータを保存する。  
3 貼り付け [<ソース名>] <ソース名>::=貼り付けの元になるソース(式)省略すると現在のクリップボードの内容を貼り付ける。  

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機能グループ: 表示

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 ズームイン なし フォームを10%単位で拡大表示する(最大400%)。  
2 ズームアウト なし フォームを10%単位で縮小表示する(最小10%)。  
3 表編集へ なし 現在の対象表を表形式編集画面で表示する。 次の機能は実行されない。
4 フォームの選択 <フォームのファイル名> パラメータは文字列式として評価する。 次の機能は実行されない。
5 削除行 <削除行表示モード> パラメータは文字列式として評価する。<表示モード>::={"有効"|"無効"|"有効/無効"}省略値は"有効/無効"。  
6 スラッシュメニュー なし    

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機能グループ: 行操作

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 行挿入 <オブジェクト名> 指定されたオブジェクト名の場所にフォーカスを移動して、行挿入状態にする。サブフォームを指定するとサブフォームに対する機能となる。 行挿入モードにならなければ中止する。
2 行追加 <オブジェクト名> 指定されたオブジェクト名の場所にフォーカスを移動して、行追加状態にする。サブフォームを指定するとサブフォームに対する機能となる。 行追加状態にならなければ中止する。
3 行削除_指定行 <確認モード> パラメータは文字列式として評価する。<確認モード>::={"確認する"|"確認しない"}省略値は"確認する"。 あらかじめ行が選択されていなければならない。ただし、セレクターがなければ現在行のみを対象とする。行削除が行われなければ中止する。
4 行削除_全行 <確認モード>[,<圧縮率>] パラメータは文字列式として評価する。<確認モード>::={"確認する"|"確認しない"}省略値は"確認する"。<圧縮率>::{0|10|20|30|40|50}<圧縮率>を省略すると圧縮はしない。 行削除ができない状態でも次に進む。ただし、エラーの場合には中止する。
5 行復活_指定行 <確認モード> パラメータは文字列式として評価する。<確認モード>::={"確認する"|"確認しない"}省略値は"確認する"。 あらかじめ行が選択されていなければならない。ただし、セレクターがなければ現在行のみを対象とする。行復活が行われなければ中止する。"確認する"はセレクターが無いときのみ(現在行の復活)有効。
6 行復活_全行 <確認モード> パラメータは文字列式として評価する。<確認モード>::={"確認する"|"確認しない"}省略値は"確認する"。 行復活ができない状態でも次に進む。
7 レコードロック_指定行 なし   ロックできなければ中止する。
8 レコードロック_現在行 なし   ロックできなければ中止する。
9 ロック解除_全行 なし    
10 絞り込み_条件名 <絞りこみ条件名> パラメータは文字列式として評価する。 絞り込まれなければ中止する。
11 絞り込み_比較式 <絞り込み比較式>|<項目名>|_<文字列式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。<項目名>を指定した場合は、その項目を検索項目にした絞り込み:比較式ダイアログを表示する。 絞り込まれなければ中止する。
12 絞り込み_値 <絞り込み比較式>|<項目名>|_<文字列式> 先頭が'_'(アンダーライン)で始まっていたら、以降を式評価した結果を比較式とみなす。<項目名>を指定した場合は、その項目を検索項目にした絞り込み:値ダイアログを表示する。 絞り込まれなければ中止する。
13 絞り込み_指定行 なし あらかじめマークした行を絞りこむ。 絞り込まれなければ中止する。
14 絞り込み_単一化 <単一化条件名> パラメータは文字列式として評価する。 絞り込まれなければ中止する。
15 絞り込み_重複行 <重複行条件名> パラメータは文字列式として評価する。 絞り込まれなければ中止する。
16 絞り込み_行数 <指定行>|<行数> パラメータは式として評価する。<指定行>::={"現在行"|"最終行"}"現在行"は現在行のみ絞り込む。"最終行"は現在行から最終行までを絞り込む。<行数>は現在行から指定行数分絞り込む。 絞り込まれなければ中止する。
17 絞り込み_同一値 <項目名>|<項目番号> 項目名は[]で囲む。項目番号は数値式でもよい。 絞り込まれなければ中止する。
18 補集合 なし 現在の絞り込み状態での補集合で絞り込む。 実行できなければ中止する。
19 並べ替え_条件名 <並べ替え条件名> パラメータは文字列式として評価する。指定された並べ替え条件を実行する。 並べ替えられなければ中止する。
20 並べ替え_昇順 {<項目名>|<項目番号>}... 項目名は[]で囲む。項目番号は式でもよい。 並べ替えられなければ中止する。
21 並べ替え_降順 {<項目名>|<項目番号>}... 項目名は[]で囲む。項目番号は式でもよい。 並べ替えられなければ中止する。
22 絞り込み_解除 ’*’(全解除) | [<絞り込み解除数>[,<処理対象行保持>]] パラタメータは式として評価する。索引状態は含まない。<絞り込み解除数>::=解除する絞り込み数を指定する省略値は1。0は全解除。負数は解除後の選択数を示す。<処理対象行保持>::={"保持しない"|"保持する"}解除前の処理対象行を解除後に保持するかどうかを指定する。省略時は"保持しない"。 式がエラーでない限り次に進む。
23 解除 ’*’(全解除) | [<解除数>[,<処理対象行保持>]] パラタメータは式として評価する。索引状態も含まれる。<解除数>::=解除する絞り込み(索引)数を指定する省略値は1。0は全解除。負数は解除後の選択数を指定する。<処理対象行保持>::={"保持しない"|"保持する"}解除前の処理対象行行を解除後に保持するかどうかを指定する。省略時は"保持しない"。 式がエラーでない限り次に進む。
24 グループ指定 <位置指定>|<グループ番号>|<相対位置> 式の結果を評価し、指定されたグループへジャンプする。<位置指定>::={"次"|"前"|"先頭"|"最終"}<グループ番号>::=<数値式><相対位置>::={+<数値式>|-<数値式>} 指定グループが存在しない場合でもエラーにはならない。ただし、指定できないときには中止する。
25 グループ検索 なし   グループ検索状態にできないときには中止する。
26 グループ値訂正 なし   グループ値訂正できないときには中止する。
27 グループ追加 なし   グループ追加できないときには中止する。
28 グループ再抽出 なし    
29 グループ解除 なし 再度グループ化するときにはグループ再抽出を実行する。 解除できないときには中止する。

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機能グループ: 入力

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 直前値 なし テキストボックスが編集状態のときに直前値を貼り込む。  
2 直前行 なし テキストボックスが編集状態のときに直前行と同じ値にする。  
3 値複写 なし 値複写を実行する。 キャンセルしても以降の機能を実行する。

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機能グループ: ウィンドウ

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 多重化_表編集 なし 現在の対象表を多重化して表形式編集画面を表示する。  
2 多重化_フォーム編集 <フォームのファイル名> 現在の対象表を多重化して、指定したフォーム編集画面を表示する。  

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機能グループ: 手続き実行

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 手続き実行 <手続き名>,<引数の並び> <手続き名>::=イベントファイルに定義されている手続き名を記述する<引数の並び>::=手続きに渡す引数データ型は一致していなければならない。  

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機能グループ: その他

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 再生 <WAVファイル名> パラメータは文字列式として評価する。サウンドファイル(WAV)を鳴らす。  
2 状況依存ヘルプ なし    
3 モーダルフォーム <フォームのファイル名> どのようなフォームでもポップアップモーダルで起動する。 キャンセル(ESCキーなどによる破棄終了)時には中止する。
4 ファイル名入力 <ファイル名>[,<表題>[,<ファイル拡張子>[,<ファイルフィルタ>[,<初期フォルダ名>[,<ボタンの名前>]]]]] <ファイル名>には文字列変数または項目名を指定する。その他は文字列式を指定する。<初期フォルダ名>に変数または項目名を指定したときには、ファイル名にはフォルダ名を省いたものが設定され、初期フォルダ名にそのフォルダ名が設定される。 実行前に表示状態にする。表示状態にならなければ中止する。ファイル名入力ダイアログで「キャンセル」すると実行を中止する。
5 編集制御 <編集制御パラメータ1>[,<編集制御パラメータ2>...<編集制御パラメータ32>] テキストボックスが編集状態のときのキャレット位置などの制御を行う。<編集制御パラメータn>::=結果が整数となる式を記述1:→(右へ)2:↓(下へ)3:←(左へ)4:↑(上へ)5:行頭へ6:行末へ7:文頭へ8:文末へ9:文頭/文末10:BackSpace11:Del12:カーソル以降削除13:強制改行文字14:全角→半角15:半角→全角16:かな→カナ17:カナ→かな18:全角<->半角19:カナ<->かな20:空白文字表示の切り換え21::→(右へ)+範囲選択22::↓(下へ)+範囲選択23::←(左へ)+範囲選択24::↑(上へ)+範囲選択268:ひらがな/カタカナ/英数モード270:辞書登録512:記号一覧513:文字コード一覧  
6 シェル実行 <ファイル名>[,<パラメータ>[,<作業フォルダー名>[,<実行時の大きさ>]]] パラメータは全て文字列式として評価する。<ファイル名>::=プログラムまたはドキュメントのファイル名<実行時の大きさ>::={"通常のウィンドウ"|"最小化"|"最大化"}  
7 実行条件 <実行条件式>[,<チェック条件式>] 以降の機能を実行するかどうかを実行条件式で指定する。<チェック条件式>が真のとき凹んだ状態になる。 実行条件式を指定しない場合には真とみなす。
8 一括処理へ戻る なし 一括起動時には次の一括コマンドから実行する。  
9 桐の終了 なし 桐を終了させる。  

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機能グループ: なし

  機能名 機能パラメータ 説明 起動条件など
1 なし <式>[,<式>...] パラメータを式として評価する。  

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